私がヘルプマークを付けてる理由
こんなことでつけて良いの?
って多分誰しも思いますよね。
私もずっと思っています。
嫌な目で見られる、とか嫌がらせを受ける、とか聞きます。
実はヘルプマークだけでなく、マタニティマークも同じことを聞きます。
なんならお腹を蹴られるとか、階段を降りてたら背中を押されるとか…。
嫌なご時世だなぁと思ったりしますが、そんな中でも倒れそうになって助けられたという話などもたくさんSNSで見かけます。
私は公共交通機関を使う事自体が少ないので付けているからといってなにかしてもらったりした事はないですw
なのに何故、私がヘルプマークをつけているのかを今日は書いこうと思います。
まず最初に「つけようかな」と思ったきっかけは妊娠でした。
妊婦といえばマタニティマークというイメージがありますよね。
勿論私もつけていました。
しかし、前に「妊娠してからの変化」という記事にも書いたのですが、低血圧により倒れやすくなってしまってどうしても人に助けを求めなければいけないようになってしまったんです。
喋れないのに症状なんて説明してられない!無理!
悩んだ末、その時は“そんなんでつけて良いものか?“という気持ちが強くてすぐには付けませんでしたが、自作のヘルプカードを用意して
- 症状
- 原因
- してほしい支援
- 緊急連絡先
- かかりつけ病院
を書いて、困った時はそれを出そうと思ってました。
結局家で体調が悪くなることが多くて出掛けなかったので出すことはなかったです笑
しかし、今でも継続的な運動をすると同じ症状が出るので財布に持っています。
次のきっかけは発達障害のテストを受けた時の心理士さんの言葉でした。
その時の私は自分が発達障害かどうかを知りたいくらいの感覚で受けにいったんです。
発達障害のテストの他に受けた病院とは違う病院でIQテストを受けていたので、その結果を見た心理士さんが「通常学級で学生生活送ってたの?大変だったでしょ?!感覚過敏とか相当きついんじゃない?」と言いました笑。
そこで
あ、自分ってやっぱり普通じゃないのか。
しかも支援があった方が良かったのか。
と思いました。
ショックとかではなかったです。んーなんていうか…。
あ、やっぱり????
みたいな感じが近いと思います笑。
元々聴覚過敏と味覚過敏と触覚過敏がある事は自覚していたというか、自信はなかったですがそうなのかなー?と思っていました。
感覚過敏に確信を持ったと共にヘルプマークを貰おうと決心しました。
3つ目のきっかけは感覚過敏です。
感覚過敏は特に聴覚過敏がキツくて、言われる前からノイズキャンセリングヘッドフォンや、デジタル耳栓を使っていました。
正直、これだけならつけないんですが、妊娠しているので視線がきつかったというか笑。
ちょっと個人的に理解がそれに関して必要だなと思いました。
決してそれに関しては支援が欲しいわけではなかったのですが、ため息や舌打ちを結構される事があったんです。
(付けてみても減らなかったので多分妊婦を毛嫌いしてる人なだけかも…)
4つ目は発達障害のテストの結果です。
結果というか、主治医からの結果を聞いた時の事ですね笑。
最初に言われたことは
「疑われていらっしゃったADHDとLDという学習障害があります。」
という事でした。まぁそれはいいんですよ。ちょっとびっくりしたくらいなので。
きっかけは
「人の話を正しく聞き取れないみたいですね。心理士の指示を聞き間違えたり聞いていなかったりする様子がありました。」
という結果でした。
びっくりしましたし、自覚がなかったのでそれこそ聞き間違いかと思いました。
しかし、そういう結果が出た以上それが事実なんだろうと思いましたし割とすんなり受け入れました。
だからこそ
“自分の意識できるところではないのならどうしようもないのではないか?“
と思いました。
今までは症状とか、困難に対しての理解や支援を目的として取得を考えていましたが
こればかりは自分で何とかできない事だと思うと余計に必要なのではないかと思いました。
なので、その日の帰りに市役所に行ってヘルプマークを受け取りました。
以上が私がつける理由?きっかけ?です。
因みに今私のヘルプマークはWEMOのICカードケースの中に入っています。
こんな感じです。
ヘルプマークの下にICカードが入っています。
本当はICカードだけでいいんですが、無くしてしまうので名前入りなんです。
ヘルプマークも特に裏側を見てもらう事もないだろうと思うので入れてしました。
あと上のストラップって向き難しくないですか?w
普通の定期入れだと横向きだし…そうじゃない感。
とりあえず今回はこんな感じですかね。
グダったなぁw
まぁ最低でも、自分が見返して分かればいいか…笑
もう夜も遅いですね。
下手したら朝かもw
おやすみなさい。