ADHDとかの発達障害のライフハック的なものやってみた自分の結果
所謂物忘れがめちゃくちゃ激しい(ワーキングメモリーがめちゃくちゃ弱い)ので否でも応でも対策しないといけません。
しないとどうなるか
- 言われた事何も達成できない
- 繰り返して怒られる
- 予定を忘れる
- 予定を間違える
- 約束を忘れる
- 予定や約束、仕事がダブる
など…
人間関係において最悪です。
通常でも影響があるにも関わらず、私は日常の習慣(例えば、入浴や歯磨きなど)も忘れてしまいます。
感覚過敏もあって特に水に触れる習慣や家事は避けてしまいます。
そしてやってないことを忘れています。
例えば
トイレに行ってトイレットペーパーが無くなったとしたら、芯を抜きますよね。
芯を置いて、新しいものをセットしますよね。
新しいものをセットした時点でもう芯の事は忘れています。
そのままトイレを出て手を洗います。
もし、次も自分だったら「あ!トイレットペーパー!」と思い出しますが、下着を履いてズボンを履いているともう忘れています。
そして夜に旦那から「また芯置きっぱなし!」と言われます。
そしてなんなら手を洗うときに歯ブラシを見つけて歯磨きを始めたりします。
それくらい私は物忘れが激しいです。
まず私がしたのは
ホワイトボードにリストを作る
しかも2つ作りました。
1つ目は生活習慣チェック用
2つ目は今日やるべき事、やった事、終わった事をチェックするもの用
これは結構良かったです。
私がした方法は、それぞれのタスクをマグネットにして、やったものを貼っていくという方式でした。
ただし、この方法を有効に活用するには「それぞれのタスクが完了する場所にマグネットを置いておく」という必要がありました。
例えば
歯磨き お風呂 洗顔
という3つのタスクのマグネットを作ったとしたら洗面所に置いておく
料理 皿洗い 生ゴミ捨て
という3つのタスクのマグネットを作ったとしたらキッチンに置いておく
という工夫が必須で、これも夜やすべて終わった後に戻す必要があるという手間がかかります。
しかも、同じ箇所に全部まとめてしまうと探す手間のめんどくささから継続ができないということが起きました。
(人には手間をかけてもらうのに……情けない……)
次に私がしたのは
ToDoリストを作る
という事です。
勿論、スマホもメモ帳でもやりました。
これは続きませんでした。
人にしてもらうならまだしも自分だけでやるのは継続できませんでした。
…というのはプライベートの話です。
働いている時、学生の時はメモ帳で作っていました。
スマホではやらなかったのですが、紙が好きなのもあって紙の方でしたね。
目に見える場所に貼る必要があったので、社会人の時はパソコンのモニターの下に貼ってました。
学生の時はクリアファイルでした(多分)
紙のToDoリストの良さは達成したタスクも分かるし溜まるので“達成感が得やすい“という事です。
携帯だと消えてしまうので“見やすい“というのはあると思いますし、全て消えた時は紙と同じ達成感を得ると言う事はできると思います。
ただ私には向いてませんでした…。
しかし、現在出産手前なので準備をしなければならない関係でまた利用しています。
自分でするのが苦手な方は「ファミリーToDo」という、タスク共有アプリ?がおすすめです。
人と共有できるので例えば支えている側の方もタスクを本人が入れたかどうかも分かりますし、本人でなくても入れられるので安心できるかと思います。
3つ目は
スケジュール帳をつける
ということ。
前記もしましたが私は基本紙派なのでスマホでもできることやスマホの方が良くても紙のものを使います。
ちなみにスマホアプリでスケジュール管理するのならば「Time tree」というアプリがおすすめです。
繰り返しの予定も入れやすく、家族と共有できるし通知もアラームも機能としてあるのでいいと思います。
ただ私は紙のスケジュール帳をつけています。
紙に触れて、ペンを握って書く
ということをする事で「予定を入れた」という感覚が染みつくからです。
また、他の予定もパッと目につくので思い出しますし、振り返って見ることで「あー今年も頑張って生きてるー!」って感じがして自己肯定感を得られている気がします笑。
私はLDも持っているので自分の見やすい色で書くというのは重要な事です。
ただ、見やすさを優先すると機能の面を妥協しなければならないのでもどかしいです笑。
見やすさを優先するのならば↓がおすすめです。
ペンはラメのものや、白のもので書くのですごく見やすかったです。
ただ、機能の面では書くところが狭いので3つ以上予定が重なると枠に入らないことがあるということがあるので不便だなと感じました。
とはいえペンの色も可愛いのでついつい書いたり開いたりしてしまっていました。
今のところ主にこの3つをやりましたね。
私自身、ADHDの疑いを持ったのすら1年ほど前で、テストを受けたのは2ヶ月前、診断が降りたのは27日前です。
それでも思う事は“支援と理解が必要“という事です。
特に、LDの読字障害は学校での支援が必要な事だったとしみじみ思います。
自分で解決していく方もいらっしゃいますが、私はその方々ほど強くもないので周りの力を借りなければいけないと思います。
ただし、カサンドラ症候群には気を付けなければいけないので頼りすぎてはいけないとも思います。
とは言っても私旦那に頼りきりです…笑
子供も生まれるし頑張らねば💧
現在他にも
「wemo(ICカード入れ)の使用と活用」を考えています。
実際どんな場面で活用できて、どんな使い方だと自分に合ったかを今後書けたらいいなと思います。
今日買ったので明日以降使ってみようと思っています。
あとは
「箱を活用しまくる」「その箱に何が入ってるかを外側に書く」ということも試しています。
ちょうど里帰りで荷物をまとめる必要があって、引っ越しもしなければいけないので整理もしています。
他にも陣痛バックや入院バックを作らなければいけないので、小物を入れるポーチにネームタグを使ってその中身の内容を書いたり、実家に郵送する荷物は何が入っているか書いた紙を入れておく事をしました。
これが里帰り後〜産後にどうなったかをこれから先書けたらなと思います。