忘れすぎる奴の備忘録

将来の自分が見返して活かせるように残していってます。

通信制大学に行く事になったので発達障害の支援相談してみた件について

資格を取得するのにどうしても大学に行く必要があったのでそれにあたって、学習障害(読み障害)とADHDの支援をどこまで受けられるのか、相談してみました。

 

相談の流れ

私は出願してからになってしまいましたが出願前の方がいいと言われました。

流れとしては

オープンキャンパスで相談しておく

出願前にウェイステストなどの結果と一緒に相談する(どういう支援をして欲しいなどをここで相談)

大丈夫そうであれば出願

診断書(どういう支援が必要かを書いてもらえると尚よし)と障がい者手帳などを大学に提出する

最終回答がくる

という感じです。

 

私が出した支援の要望と回答

「レポートの作成を全てパソコン印字にしてほしい」

読み障害の影響で書字速度と識字速度が遅い(エビデンス提出した)為、手書き指定のレポートをパソコン印字にしてほしいという内容で相談しました。

回答:その際にご連絡ください。

 

「科目試験の時間を伸ばしてほしい」

上に同じ内容です。

回答:国家試験の試験延長時間を参考に検討します。

 

「スクーリングを録音したい」

聞き間違えや、聴覚からの情報に弱いこともあり相談しました。

回答:許可していません。(おそらく、不参加の生徒などにデータの譲渡などがないようにだと思います)

 

「スクーリングの際に、他の方に迷惑にならない程度に対策グッズを持ち込みたい」

考えるときにどうしても手が動いてしまうので音が鳴らない他の生徒さんに迷惑がかからない物の持ち込みについて相談しました。

フィジェットキューブで相談です。

回答:邪魔にならないものであれば、事前に教員に相談すればOK

(多分、多動用の重りが入ったブランケットも大丈夫だと思います)

 

 

全日制の大学であればもっと融通していただける可能性もあります。

大学の支援例などが載っているサイトもあるので、これから相談される方はそのサイトを参考にして相談するといいと思います。