どうして結婚したのか。結婚できると結婚したいは違うという話。
前回の話で少し出ました「なんで結婚しようと思ったのか」的なやつ(なんて書いたか忘れた)
皆さんは何がきっかけで結婚したり、しようと思ったりしましたか?
他の恋愛とはどう違ったのでしょうか?
私はデキ婚ですが、望んで自らその道を選びました。
子供を欲しいと思ったのは旦那が子育てしたらどうなるのかなぁという好奇心が強かったです。
そして、結婚なんてどうでも良かったので子供ができなければしなくて良かったです。
なんて親には言えなかったんですが笑。
なんで他にもしたいと言っていた人がいたのに今の旦那にしたのか、と母に聞かれました。
私は結構盲目的に恋をするタイプなのでいつも「結婚しようね❤️」と彼氏にいうタイプでした。
なので親にも会いますし、何かいいものがあれば「ご家族と一緒に」と何かを贈ったりしていました。
勿論、遊びだろうなって人にはそんなことはしてません。
自分を大切に思ってくれている相手にそうしていました。
ただそれは結婚したいなんです。
したくても出来ないそんな相手なわけです。
一例としては「相手の親が私の悪口を言っている」「喧嘩の時に話し合いができず、見下す発言ばかりする。」という感じです。
あとは直感的に「無理だな」って思うタイプもいます。
学生の恋愛みたいなものです。
例えこちらがそのつもりでも結婚の認識が甘いと「あ、この人だめだあ」って思ってしまいます。
結婚に対して幻想や理想が強い人も私とは合わないです。
執着して結婚をしたがる場合は結婚後態度が変わるかもしれないと思うのでだめですね…(これはトラウマ)。
ではどんな人なら結婚できるの方になるのか
考えた事なかったので自己分析も兼ねて書いてみようと思います。
実は旦那の他に1人できると思ったことがある人がいます。(ちょっとだめな方の隠し事を発見してしまって生理的に無理になりました)
旦那とその人の共通点から考えて行こうと思います。
- 贔屓せず、だめなことは叱ってくれる
- 価値観の相違や喧嘩があった時は向き合って話し合いをして解決まで一緒に考えてくれる
- 大切にしてくれる
- 大切な人を大切にしてくれる
- 些細な幸せを一緒に噛み締めてくれる
- 精神的に支えてくれる
こんな感じでしょうか。
私の場合は価値観の相違は恋人だけでなく友人や他人とも結構あるので、それを相談したり愚痴ったりするので結構2番を一緒に考えてくれるのは私にとって重要なポイントだと思っています。
「〇〇さんからこういうことを言われたけど、なんだかモヤモヤする。」
という感じの事を結構私は旦那に相談します。
もう1人の方は聞いてはくれるのですが「まぁ、気にすんな。その人もなんか考えがあったんやろ。」で終わります。
旦那は「こういう言葉が出てくるっていう事は本当はこういうことを思っているのかもね」「でも結局何が言いたかったんだろうね?」と議論が始まります。
私はこの議論が大好きです笑。
ここからは惚気も入ってきます。
旦那は付き合った当初から私の病み期に遭遇しています。
結婚の決め手は主にこの期間だったなぁと思っています。
友達から裏切られ、昔のトラウマがフラッシュバックして解離が起きて人格が入れ替わったり時には嘔吐したり軽く叩くこともありました。
解離が起きて自傷がマシな時はボディステッチをしている私に「俺にもして!」「何これ綺麗やね!」とか言ってくるメンタル鋼。
人格交代の時はごめんなさい記憶がないのでわかりません。
嘔吐がひどい時は「吐く前に水のみな。喉の痛みがマシになるよ。」、吐いた時にはトイレまで水を持ってきてくれました。
泣き叫んで解離が酷く、自傷がひどい時は「俺を傷つけていいから」と抱きしめて落ち着かせてくれました。
解離が悪化して旦那の事がわからなくなり、叩いたりした時には何も言わず抱きしめて一緒に寝てくれました。
親とのトラブルでしんどい時は親と連絡をとってくれたりしていました。
にも関わらず、旦那に会えなくて「旦那と会えんならその日まで寝ときたい」とか言って睡眠薬ODしてました。
馬鹿ですね。私。
それを乗り超えて、冷静になった時
「この人となら結婚しても大丈夫だ」
と、思いました。
なんだかこう聞くと結構ハードル高いかも…笑。
こんなに具体的に親には話してませんが「結婚したいとできるは違うやん?」と親に言ったところ全く理解してもらえませんでした笑。
わかってくれると思ったんですが…。
旦那は理解してくれましたが「できるとは誤解があるしちょっと違うよねぇ」と言われましたが適切な言葉はわからなかったです笑。
日本語って難しい。